「日本を元気に」を実現していくために
私ども一般社団法人那由他ジャパンは、「日本を元気に」を実現することを目的に、その為の活動として、消費者心理データ、独自に調査・蓄積し続けてきた日本の潮流データ、人の心理や感覚を解き明かす独自のマインド投入手法、様々な統計学的手法等を用いた、我々独自の確固たる理論体系により、企業経営者様が今後の事業展開に向けて迷いなく前進する為に必要不可欠な事業戦略を策定する支援をはじめ、社会的課題の解決と経済の活性化、つまり「社会貢献」と「利益拡大」の相互発展に寄与する循環型モデルの創出を行っております。
経済活性化のキーワード=「中小企業の場力向上」
昨今、大企業においては、景気回復の兆しが見え始めていると言われていますが、日本国内の全企業数の約99%を占める中小企業においては依然回復した実感は乏しく、経営環境の厳しさが続いている状況です。更に国内の全従業者の約7割は中小企業に従事しており、多くの国民が景気回復を実感できるようになる、つまり日本経済活性化のカギは、中小企業の発展にあると言えます。
その中で、中小企業を取り巻く経営環境は、ここ数年激変しております。今後、企業経営者には、「企業経営における価値観のパラダイムシフト」、つまり企業そのものの目的・在り方、「自社は何の為に存在するのか?」を再度見つめ直し、「ヒト・モノ・カネ」と「心・技・体」の両輪のバランスを整え、「消費から循環へ」「売上規模から存在価値へ」「収益性から貢献性へ」「企業の成長から人間の成長へ」「依存型から自立(律)型へ」を追求することが必要不可欠な時代となっております。
その為に、企業経営者や幹部が自ら手本となり、従業員一人ひとりの能力を最大限引き出す「人間力戦略」に取り組み、相互支援し合う企業風土を築くことによって、企業の力=「企業場力」を向上させていくことこそが、これからの企業の発展において最重要となっていきます。
私どもは、この「企業単位での場力の向上」への取り組みを、全国各地の数多くの中小企業に波及させていく活動を通じて、企業の「ヒト」に対する課題を解決し、「ヒト・モノ・カネ」と「心・技・体」の両輪のバランスを整えることで、「社会貢献」と「利益拡大」に寄与し、「日本の場力」の向上=「日本を元気に」の実現に貢献してまいります。